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『最愛女人購物狂』 (香港, 2006) / セシリア・チャン
2006年12月13日 (水) | 編集 |
最愛女人購物狂 (香港版)
 By YesAsia.com

『最愛女人購物狂』 (2006, 香港) -YesAsia.com 韋家輝(ワイ・カーウァイ)監督、張柏芝(セシリア・チョン)、劉青雲(ラウ・チンワン)、陳小春(ジョーダン・チャン)による2006年旧正月映画買い物依存症の女性を中心に繰り広げられる、ドタバタ・ラブコメディ。徐小鳳(ポーラ・チョイ)、羅家英(ロー・ガーイン)らベテラン陣の出演も見どころだ。

 二十数年前、高級ショッピングセンターに捨てられていた赤ん坊・芳芳は、無事に見つけられて成長したものの、見るもの何でも手当たり次第に買ってしまう「買い物依存症」になってしまった。おかげで借金を抱えたうえに失業するという窮地に陥った彼女は、この厄介な病気を治そうと一大決心。精神科医・簡仁をたずねるが、彼は選択恐怖症をわずらっていた。おまけにそこの看護士が産気づき、たまたま居合わせた芳芳が成り行きで代わりに仕事をすることに。簡仁の患者、そして仕事のパートナーになった芳芳は、彼の選択恐怖症克服にも一役買い、二人はいつしか互いに好感を抱き始める。そんなある日、芳芳は買い物をするたびにトラブルを起こす窮富という青年を見かける。彼を救おうと医者に診てもらうよう勧める芳芳だが、それがきっかけで事態は思わぬ方向へ。芳芳と簡仁、窮富、そして簡仁の昔の彼女も加わった恋の行方は果たしてどうなるのか…?

 んーもう本当にドタバタコメディーでした^^;。全編通して、「アホかい!!」と突っ込みたくなる場面満載(笑)。

 香港のファッション(日本とあまり変わらない)が見れておしゃれな作品に思えそうなものの、とにかくドタバタです。アジア映画ってこういうノリが多い(普遍的?)と思うんですが、このドタバタ具合が疲れる人には疲れると思う。
 でも可愛らしいので、観終わったあとには「ハハハ^^」って笑える作品ですね。



 ところでセシリア・チャンって結婚していたんですね

セシリア・チャン
 By Wikipedia

 ニコラス・ツェーと交際していたというのは耳にしたことがありましたが、復縁した後に今年9月に結婚していたとは。うーん、まさに美男美女カップル。
テーマ:香港映画
ジャンル:映画
『The Family Man』 (2000)
2006年11月18日 (土) | 編集 |
IMDbの『The Family Man』 (2000)ページへ。The Family Man
 公式サイト(英語)

天使のくれた時間
 By 映画作品紹介

優雅な独身生活を謳歌していたビジネスマンが昔の恋人との“もうひとつの人生”を体験することで本当の幸せに目覚める姿を描いた大人のファンタジー。成功を夢見て恋人ケイトと別れロンドンへ旅立ったジャック。13年後のいま、ジャックは大手金融会社の社長として、優雅な独身生活を満喫していた。クリスマス・イブ、昔の恋人ケイトからの電話があったが、かけ直すことはしなかった。その夜、自宅で眠りについたジャックだが、目覚めると、ケイトと我が子2人に囲まれた家庭人ジャックになっていた……。


 と〜っても素敵な作品と思いました!!!

 物語に奇抜性はないけれども、主演二人の演技がやっぱり良かったんじゃないかな〜。ニコラス・ケイジとともにTéa Leoni(ティア・レオーニ)の演技がどちらも本物っぽくそして温かいので、じっくり見てしまいます。

 仕事に価値を見出すのも良いと思う。でも何だかんだいって、最終的には「ひと」がくるのだなぁと思います。気付かないで人生を終える人もいるかもしれないけれども、多くの人は人生のいずれかの時点で、家族や恋人、友人の存在の方が文字通りpricelessなのだと‘気付く’のでしょう。
『Chicken Run』 (2000)
2006年11月18日 (土) | 編集 |
IMDbの『Chicken Run』ページへ。

チキンラン
世界中で大人気のクレイ・アニメーション「ウォレスとグルミット」シリーズのニック・パーク監督がスピルバーグ率いるドリームワークスと組んだエンターテインメント・クレイ・アニメーション。イギリス、ヨークシャー州にあるトゥイーディー養鶏場。ニワトリたちは強欲な養鶏場の女主人ミセス・トゥイーディーの支配下で、囚人のような生活を強いられていた。ジンジャーたち雌鳥たちは自由を目指して何度も脱走を試みるのだが……。絶体絶命の彼女たちが最後に賭けた大脱走作戦とは!?

 By allcinema ONLINE

 kawaii-作品って感じの作品ですが、何だろう、人間が実演して人間臭さを抑えた作品とは逆に、登場人物が鶏で人間っぽく映そうとしているからか、とにかく人間臭いです(笑)。実演作品だったらありえないだろうな、ってぐらい。
 人間とニワトリたちのサイズが対比的に気になったけれども^^;、とにかく可愛らしいです。鳥好きだからとかいうんじゃなくて(笑)。

 以下はネタバレですが
『Assassine』 (アサシン) 1993 米国
2006年10月20日 (金) | 編集 |
[『アサシン』]
 By goo 映画 − 解説・あらすじ

仏映画『ニキータ』のハリウッド版リメイク作品。

 原作同様に良いと思ったので、作品の出来に関する感想は書きませんが、思ったのは“流行って本当に変わるよな〜”ってこと(笑)。10年前の映画やドラマを観るといつも思うことなんですが、服装は勿論、美的感覚もかなり異なるんですよね。

 『ターミネーター2』が日本で公開されていた当時、私は後になって観たんですが、あの時のファッションは‘その時の流行’だったわけですよね。でも今観ると私には‘米国がまだ輝いていた時代のファッション’に思えてしまうんです。


 その対象を見る人が何を普段から意識しているかによって見方は変わるので、国際情勢にちゃんと関心を持っている人ならばそんな印象は「もっと昔の話だろ(汗)」となるだろうし、1991年って言ったら前年にベルリンの壁が壊されて「ソ連崩壊の年だったよなぁ・・」と、冷戦終了の年を思い出して感慨深くなるかもしれません。

 でも私はその当時に時事問題に関心がなかったので、私には『ターミネーター2』というのは自分がまだ米国(厳密にはその政治)に特に何の疑いも抱いたことのない時の作品になるのです。米国に憧れを抱くことも何もしていませんでしたが、どの一面にもネガティブな印象を抱くことがなかった時期の作品となるんですよね。

 また個人的な印象だけならずとも、今ほど全世界が米国政府の言動に対し不満を表す時代ではなかった(これが一番大きいかな??)。

 そう考えると、米国民がこの作品を観ていた頃は今より多くの人が自国(米国)に絶対的な信頼感を持っていたのだろうなぁ、なんて思ってしまうのです。


 国際関係論を学んでいたり研究していたり、その他学の深い人達は別として、『ターミネーター2』(1991)この『アサシン』(1993)が映画館で公開されていた頃は、多くの人たちは未だ、二極構成が崩れた後にどんどん噴き出してくるものを予感することなく「これから世界はもっとよくなってゆくんだ」という期待でいっぱいだったのかもしれないなぁ、なんて思いました(※二極体系に賛成しているという意味ではありません^^;)。
テーマ:映画感想
ジャンル:映画
『Jeppers Creepers 2』 (『ヒューマンキャッチャー』) 2003 米国
2006年10月20日 (金) | 編集 |
[『ヒューマンキャッチャー』] (公式サイト)
 By Fox Japan

 もはや定番化したと言って良い‘ハイスクールホラー’映画です。ストーリーはこちら;

ヒューマン・キャッチャー/Jeepers Creepers2
 By Cinema Topics online − 映画作品紹介

を見てくださいという感じですが、感想は‘駄作’といった感じでした−−;。
 全米公開時に初登場1位だったらしいですが、巨匠フランシス・コッポラが監督だったことと広告による前評判から期待値が高かっただけなのでは、と疑ってしまいます・・。

 上の解説記事を読むと

「恐怖のどん底にいると、人は本性を現す」というセリフが示す通り、究極の異常事態に直面した登場人物の心理が巧みに表現され、力を合わせて危機を脱しようとする者、我を見失って無謀な行動に走る者など、それぞれのキャラがたどる運命から目が離せなくなってしまう。その必死さがあまりにリアルゆえに、随所にこぼれ落ちるユーモアも本作の楽しみだ。

ということですが、これもありきたりだし(でも米国産映画にしては珍しい描写だったりするんだろうか?90年代ぐらいまでの大型作品だったら確かに珍しいのかもしれないけれども)、登場人物の殺され方もドラマ性が殆どないので‘ただ殺されていっている’という感じです。

 (以下ちょっとネタバレかもです
テーマ:映画感想
ジャンル:映画
『2LDK』 (2002) 日本
2006年10月18日 (水) | 編集 |
2LDK

 東京国際ファンタスティック映画祭2002に正式出品された作品で、本当は女優対決と男優対決版の二本立て作品(しかしそれぞれ単一での鑑賞も可。詳しくは下のリンク先を参照。)のようなのですが、私はそのうちの女優対決版(野波麻帆vs小池栄子)を観ました。

2LDK − 映画作品紹介
 By CINEMA topics online

ストーリー
2LDKのマンションでルームシェアをしている同じタレント事務所のライバル同士、なかなか芽が出ない自称映画女優の先輩・ラナ(野波麻帆)とデビューしたてのB級グラビアアイドルの後輩・希美(小池栄子)。同じオーディションを受けて結果発表を翌日に控えた夜、ふとしたきっかけでうわべだけの関係が崩れ、普段からの嫉妬とライバル心によるフラストレーションが一気に爆発!ちょっとした口論から武器を使った殺し合いに至る鬼気迫る女のバトルが2LDKのマンション内で繰り広げられる。最後の最後まで予断を許さないその対決の行方はいかに!

スタッフ
プロデュース:河井信哉
企画:堤幸彦
プロデューサー:真鍋和己、中沢晋、石田雄治
監督:堤幸彦
脚本:三浦有為子、堤幸彦
原案:堤幸彦
音楽:見岳章
撮影:唐沢悟
美術:稲垣尚夫
照明:石田健司
録音:井上宗一
編集:伊藤伸行

主題歌:安藤裕子「隣人に光が差すとき」
制作プロダクション:タイムズイン
制作協力:オフィスクレッシェンド



 あらすじに書かれている通りの内容で、最後を除けばネタバレになる部分がないだろう作品です。
 
 個人的にはあまりウケませんでした。元々テレビの特別二時間番組みたいなノリを目指した作品みたいですが、どうも単純だというか。
 上記リンク先にある監督のコメントによると、

「ごくごく日常の中に“殺したいな”みたいな気持ちは、外に出る出ないは別として誰でもあると思うんです。特にそれが女性の場合だと、“絶対コイツ俺のこと殺したいと思ってるだろうな”という殺意を感じる瞬間が結構あるんですよ。(『2LDK』は)それをどんどん増幅していったワンナイトーストーリーみたいな感じですね」。

ということらしいですが、それは本当にそんな一般的に「誰にでもあるもの」なのか。

 そういう心情が芽生えるには環境の影響が大きいでしょうから、確かにその人が存在する世界によっては、こういう気持ちを抱くことが普通である人達が一般的ということもあるのかもしれませんが(まぁあるんだろうね。)、それを「女性には」と一概にすると誤解を与える可能性が高くなるんじゃないでしょうか。

 私には今現在、汚くなることも厭わないようにならねば進めない、という世界で生きる女性の友人がいないのでそこのところ実際どうなのかは想像に過ぎませんが、少なくともそういう世界で生きていない女性の友人、知人に関しては、仮にライバル関係の同性に嫉妬心を覚えたり嫌悪感を抱いたところで作品中にあるような言動を取る人はいないと思います。
 そりゃ普通のライバル関係と、そのライバルと同居するというのでは状況もより複雑になるでしょうが、それでもな。

 まぁ‘作品’なので‘何でもあり’に出てきてしまうのでしょうが、私は野波麻帆と小池栄子の演技以外は評価出来る部分が何もない作品だと思いました。

テーマ:映画感想
ジャンル:映画
『The marriage certificate』(2000) 中国
2006年10月18日 (水) | 編集 |
The marriage certificate』(2000) 中国
 By Asian Film Connections このサイトいい!リンク切れがありますが^^;、英、中、韓、日本語版があるなり! 

 邦訳版は未だない映画なのでしょうか?。検索しても英語サイトしか見つかりませんでしたが、『The marriage certificate』(Shei Shuo Wo Bu Zaihu)を観ました。監督は有名なHuang Jianxin(黄建新:ホアン・ジャンシン)。


 作品は小説家を目指す13歳の少女、Xiaowen(Li Xiaoming)による語りから始まります。
 Xiaowen、工場働きの母Xie Yuting (Lu Liping)と病院に勤める精神科医の父Gu Ming (Feng Gong)の3人家族は、ある日Xieの工場で「結婚して18年以上の勤務者には無料でタオルケットを支給する」という通知があったことから、婚姻の証明となる結婚証明書を探すことに。

 同僚の「結婚証明書がなければ法的に夫婦でいられないのよ〜!」という言葉を真剣に受けたXiaowenは証明書探しに必死になり始め、翻弄させられる一家の生活はちょっと変な方向へ向かってゆき・・・
、という話です。

 父Guが勤める精神病院の患者のキャラクターがユニークで笑いを誘ったり、証明書探しで変になってきた家族の為にXiaowenがちょっといけない行動をとったりするところなど、見ていて温かい笑いを得られる場面もあれば、それぞれのキャラクターが持つメッセージ性や、一家が辿る道など現実的で考えさせられる場面もあります。


 続きは下(ネタバレ有り)。
テーマ:映画感想
ジャンル:映画