ほぼ日刊イトイ新聞(デリバリー版)
■2006年 4月10日(月)第1134号■
●2年前、当時小4の娘からもらった手紙は、
「おかあさん、毎日おつかれさま。
カリカリしても、
いいことないから、
いいことだけ、考えていこうね。
がんばってね。みいちゃんより」
なにかでイライラして、
子どもたちを叱りつけて、
追いたてるように
おふとんに入れた日のことです。
沈んだ気持ちでお風呂からあがり、
部屋に戻ると、
この手紙が私の枕の上にのっていました。
●弟がはじめて海外留学をしたころ、
メールもインターネットもありませんでした。
家族の近況も、日本で何が起こっているかも
知らないだろうと、私は月に何度か、夜ヒマな時に、
A41枚に書けるだけ手紙を書いてFAXで送っていました。
内容は、
「朝バス停でへんなおじいさんに声をかけられた」
「だれとだれが熱愛だ(芸能情報)」
「お父さんがこんなことをしておかしかった」
と、たわいもないことばかり。
くだらなすぎて家族に見せるのも恥ずかしいので、
夜中に送っていたのですが、
ある朝、送信して置き忘れた手紙を、
早起きした父に見られてしまいました。
「くだらない手紙だったでしょー」
「いや、お父さんが
もしひとりで海外に住んでいて
こんな手紙が来たらすごくうれしい」
そう言ってくれたので、
その後も、ずっと送りつづけました。
今も弟は海外にいますが、
インターネットでニュースも見られるし、
伝えたいことはメールすぐ伝えられます。
便利になりましたが、あのFAXの手紙は、
けっこうたのしんで書いていたなと思いだしました。
一つ目:
人間的に大人な小4だなぁと感心してしまいました。。周りがちゃんと見えている子なんでしょうね。。
二つ目:
優しいお姉ちゃんだなぁ、仲良さそうでいいなぁ〜と思うとともに、必要事項でもないのに海外にFAX沢山送るなんてすごいなぁ〜、なんて貧しいことも考えてしまいました^^;。
2ちゃんねるのあるスレにあった書き込みを基に作られたフラッシュ。
感動系なんですが、どうしてこうも運命に見放されたかの様な生き方をしなければならない人達がいるのだろうと思う。衣食住がどうにか足りているだけ最悪ではないのかもしれないけれど、同じ経済レベルでも自分が幸せだと感じられる人もいるだろう。
差って何なんだろう?
pya!で一躍有名フラッシュになった元祖WALKING TOURの、なんと多言語バージョン
(笑)。日本語、英語(ちょっと変だけれど^^;)、ドイツ語、韓国語、中国語(簡体、繁体)があります
。BGMはオリジナルのやつの方がもっと良かったけれども、これでもジーンとくる人はくるんじゃないかなぁ。
ほぼ日(デリバリー版)第 1134号
